ohohobyao’s diary

ゲームや仕事について

さようならとありがとう

こんはちは

今年の振り返りです。

自分の中でグラブルが激動の時期。世界が変わった一年と言っていいでしょう。中でもつよバハは多くの成長と出会いをくれた。

初めて行った共闘のつよバハでは強敵だらけ。あまりにも自分は無力だった。こんなにも大きな壁がたくさんあることに高揚した。ひとり、またひとり。目標にする人が増えていく。何度も負けた。何度も何度も。倍の速度で殴っても届かないほどの大差で。この人たちは何意をしているのか。初めてバトルログを確認した。正直何もわからなかった。動画も撮ってターンごとの貢献度推移、1ターンの時間推移を確認した。自分がどうすれば同じ時間で同じターンを回せるか考えた。

リアルタイム通知、音声、アビリティレール。それぞれを一つずつOFFにするたび上がるDPSに震えた。奥義のON、OFFの切り替えでゲージコントロールも考えた。少し、目標のプレイヤーの背中が見えた気がした。愉しかった。勝敗ではない。自分の成長とこれからの伸びしろに。そして初めて落としたMVPのヒヒイロカネに喜びで飛び上がった。

 

グラブル 自体の理解を深めるため、初めて上位の団で勉強した。団はとても暖かかったし交友関係も少しは増えた気がした。知らない事や小テクのようなものも教えて貰った。初めて、身内以外で広がった繋がりを今後も忘れる事は無いだろう。

 

少しした頃、ある強バハを探究しているVC鯖へと招待して頂けた。一緒に探究しないかと。とんでもない人数の人達がそこで毎日VCをしながら探究していた。熱量と研究量何より本気でグラブル を楽しむ姿勢に圧倒された。そのサーバーで研究された内容、自分が見つけた事を共有した。この時遂に、同じ土俵で闘えると思ったがそれでも勝負では勝てなかった。悔しかった。ベースとなる動きは同じでも皆動きには個性があった。自分にはそれがあっただろうか…

タイマンでバトルする状況があるととにかくその相手の癖、ムーブを読んだ。陰湿だがとにかく相手の弱点を見つけ石を変え、アビリティを変えとにかく対策を行った。

 

少しずつ勝率が増えた頃気が付けばいつのまにかヒヒイロカネの在庫が増えていた。もちろんドロップした時は嬉しかったし対戦の度にワクワクした。

そんな頃遂にアーカーシャブームが訪れた。そしてプレデターが登場。

強バハから、人が居なくなった。

 

最初は効率の良さに皆歓喜したが、少しずつ。少しずつ空を降りていった。

 

自分が追い掛けていた背中は、望まない形で追いかける事が出来なくなった。誰も居なくなってしまった共闘で一人。闘い続けた。とにかく研究を重ねた。10秒刻みにフィールドの有無、自分のターン数や火力の傾向をデータ化して突き詰めた。

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ソルジャーが環境のトップではあったがとにかく可能性を模索した。あえてガンスリンガーを採用し、ソルジャーの連撃下ブレによるリスクと、天聖の火力を比較したりソルジャーでネブカを装備したり。とにかく全て。

ありとあらゆる探究が自分の中で納得できる完成形に到達する頃、ヒヒイロカネのドロップで喜びを感じる事は遂に無くなっていた。その間、約70個。振り返ると壮大な探究の旅路だった。

 

語る相手も無く寂しかった。ほんの僅か。数人の猛者と雌雄を決する時が最高の喜びだった。

相手は自分をライバルとしてみてくれていたのだろうか。そうであればやり遂げた甲斐があった。

 

遂に昨日、これまでの強バハとはお別れの時。

最後の支援部屋を立てたとき

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涙と嗚咽で手が震えた。

 

多くの騎空士と出会い、私を育ててくれたコイツには最大の感謝をもって送り出したつもりだ。

 

環境は変われどこれからもグランブルーファンタジーは続く。

また1から積み重ねる日々がやってくる。

これを一つの節目としてまた空を駆け抜ける。

 

改めて強バハにありがとう。青箱の確率など現在は不透明だがゲーム全般として良い調整になったのではないだろうか。これからは騎空士の身近な存在として空の旅を応援してくれる事でしょう。

 

心残りは無い。全てを出し切り自分の限界まで出し切った。これから何かを目標に頑張る新しいユーザー達も同じように目標に向かって全力で駆け抜けて欲しいと 心から思います。

 

最後にこれまで共に切磋琢磨してくれた騎空士の皆様に

 

最大の感謝を。本当にありがとう。